vol.29 振袖の種類

振袖のいろいろ

 

振袖とは

袖丈の長い着物、振袖は一般的に未婚女性の第一礼装とされます。袖丈が長いほど格が高くなり、改まった感じになります。

振袖という呼び名が定着したのは、江戸時代初期のこと。

当時は子供や18歳までの未婚の若い女性が着るもので、若さの象徴でした。

やがて18歳以上の女性も着用するようになり、

今では既婚女性も振袖を楽しめる時代になっています。

 

振袖の種類

大振袖 ( おおふりそで ) 

三尺三寸:約115㎝以上。

最長でも着丈から-20㎝までとする。袖の長さが125㎝あるものは花嫁衣裳になる。115㎝は単に振袖と呼ばれ、花嫁のお色直しから成人式や謝恩会などに

 

 

中振袖 ( ちゅうふりそで ) 

二尺八寸:約105㎝くらい。成人式、謝恩会、披露宴、初釜などのほか、各種パーティにも最適。

 

子振袖(こふりそで)

ちょっとしたパーティや十三参りの少女用としてもふさわしい。

 

 

 

 

 

 

 

引き振袖(ひきふりそで)

着物の裾を打掛のように引いたものを「 引き振袖 」や「 お引き摺り(おひきすり)」といいます。角隠しをつければ挙式でも着られる花嫁の正装です。中でも人気は黒地の引き振袖「黒引き」。昭和初期までは一般的な花嫁衣裳でした。   打掛と大きく違うところは、帯が目立つこと。着物と帯のカラーコーディネートでずいぶんと印象が変わります。

 

 

 

 

 

 

振袖選びのポイント

ふっくら体型の人=上半身に柄が少ないシンプルなデザインの方が、スリムに見える。

やせ型の人=柄に絞りが使われているものや大胆なぼかし染めでボリューム感を出す。

背の高い人=ハッキリとした柄や色でメリハリを出し、大胆に着こなす。

背の低い人=小さな柄のデザインでキュートな印象の振袖がおすすめ。

 

振袖の柄

古典柄 昔ながらの伝統的な染付や文様で流行に左右されない普遍的な美しさが特徴。

モダン柄・現代柄 流行の色や個性的で斬新な柄で「人と違った振袖が着たい人」。

新古典柄 柄自体は古典柄と変わりませんが、裾だけに柄をつけるなど、大人っぽい。

        

 

 

 

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